- 歌曲
- 时长
简介
NHK「歌謡コンサート」で、初めてこの歌を知りました。これまで数多くのヒット曲を手がけている作曲家の杉本眞人さんが、亡き母に捧げるために作った哀悼歌とのことです。作詞は、ちあき哲也さん(杉本眞人さんの友人)ですが、亡き母に対して詫びるその詩の世界に、私は大変感動し、テレビを観ながら思わず涙がこぼれてしまいました。 2年前に母親が他界し、親孝行らしいことを特別何もしてあげなかったことを、心の片隅でずっと悔いている私にとって、この歌は深く心に染みました。 『千の風になって』の歌の世界に感動された方であれば、この歌も一度お聴きになることをお勧めいたします。千の風になってとは、また違った感動があると思います。 ちなみに、吾亦紅(われもこう)とは、バラ科の植物で秋の高原などに咲き、十五夜のお月見にはススキとともに欠かせない野草だそうです。 杉本眞人さんのお母様が、好きだった花だそうです。