- 歌曲
- 时长
简介
彼らの新境地ともいえるメジャー2枚目のシングルである「LOVE IS DEAD」は、妖艶でエロティックな歌詞と軽快なダンサンブル的アプローチが印象的なダンス・ロックとなっています。故マイケル・ジャクソンの名曲「スリラー」の世界観をイメージして完成させたという今作ですが、意外にも違和感なく刺激的な出来となっており、ライブでの新たな盛り上がりも期待できそうです。 c/w2曲目の「WEDICINE」は打ち込みの上を重厚リフが刻むデジタル・メタル。次のアルバムの核にもなりうる曲ということですが、過去のアルバム『Coll:set』に収録されていてもおかしくない原点回帰を思わせる正統派ナンバーとメンバーが語るように、ゴスな雰囲気がたまらないです。個人的にも近年の曲の中でも気に入りました。 通常版のみの「CROSSED ARROWS」は「FINAL CALL」の時期には出来ていた曲ということで、曲の感じも「FINAL CALL」に似ています。最近のD'espairsRayの楽曲が好きな人とは相性がいいかもしれません。この曲ではHIZUMIのシャウトがたっぷり聴けるのでこちらも聴いておいて損は無しです。 視聴の段階では『LOVE IS DEAD』に疑問をもっていましたが、フルでPVを観ながら聴いてみるとなかなかカッコいい仕上がりで、捨て曲もなく、c/wが2曲ともいい出来なので個人的には有りな作品でした。 (By 神夜 "かぐや" (東京都) )