アレンジャー武部聡志が彼の音楽感性のすべてを結集して創り上げた“愛”のサウンド・アルバム。参加アーティストの豪華さも見事だがトータル的に見た完成度の高さは88年のベスト10ものだろう。クララ・シューマンから取ったタイトルも意味深長。