- 歌曲
- 时长
简介
このアルバムのタイトルに「えっ?“一期一会”じゃないの?」と突っ込みを入れた人は多いだろう。が、これはBEGIN が発明した、小さなアコースティック・ギターとウクレレの中間のような弦楽器の名前なのだ。なぜ、三線でもアコギでもなくて、この“一五一会”をフィーチャーしたのかは、この初のセルフカヴァー集の楽曲の響きから察してみてほしい。BEGINと言えば、沖縄べったりでもなく、オリジナルなウチナー・ブルースを作ったきたバンド。そう考えるとこの楽器の発明は必然かも。「涙そうそう」「恋しくて」「声のお守りください」など、なじみのナンバーが無駄なアレンジや音を削った2003年らしいシンプリシティをたたえて淡々と鳴っている。