- 歌曲
- 时长
简介
Jan flu約2年ぶりとなるリリース第二弾シングル作品。この楽曲は、Vo&Gtを担当するP.Necobayashiが作曲し、バンド全体でアレンジを詰めていくことで完成した楽曲である。今までのポップでクリーンなサウンドから、大きく転換し、パワーあるサウンド、疾走感のあるビートとなっている。サビ前半は、歌入りではなくギター2本の和音を主旋律としており、後半から歌が入るという少し変わった展開が特徴的。 前回リリースシングル作品“Beaver creek”と同様、“Hedgehog spin”も動物名を冠したタイトルとなっており、次作アルバムが「動物」をコンセプトにしていることは明白だ。“Beaver creek”は、動物特集の番組を見るときの童心・好奇心・ワクワク感、そして「まるで動物特集番組の構成のような」神秘的で、感動的なラストの展開をイメージしている。しかし今作“Hedgehog spin”は、動物をコンセプトとしながらも、実は、あの有名なキャラクターがモチーフとなっている。 そのキャラクターとは、有名ゲームタイトル「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」である。楽曲ラストのリングの音で気づいた方もいるだろう。もしJan fluがソニックの曲を書いたら……というイメージのもと、作曲・制作を行った。ソニックのサウンドトラックは、疾走感のあるクールなUSサウンド、パワーがありプレイヤーを高揚感へ導くような展開が持ち味である。Jan fluがやると、このビート・この歪みギター(100点とは言えない少しヘナヘナした歪み感)という、「らしさ」の出た楽曲に仕上がった。ただし、疾走感や高揚感は負けていないはずだ!