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简介
コシミハル专辑介绍:20年代から50年代までのスタンダード・ジャズやシャンソンばかりをコシミハルがカヴァー。オーケストラとビッグバンドをバックに当時の雰囲気をムーディに表現したアルバム。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより) 音楽界にも町おこしならぬ曲おこしが必要だ。これを率先してやってくれる人がいないと、優れた無名曲が本当に廃品化する。彼女はこれに取り組んできた。特にシャンソンは活性化がぜひとも必要。スタンダード大好きのジャズメンも、いざシャンソンとなると超有名曲以外はちょっと尻込みするようだ。それならスタンダード・ナンバーをシャンソン風にアレンジしてもいいじゃないかとなるが、それが今回の彼女の試みのひとつ。30~40年代にヒットしたジャズ&シャンソンのカヴァーとはいっても、忘れられた名曲もけっこうあり、冒頭で軽やかに出てくる「フルフル」はベル・エポック時代のフランスで流行ったワルツ。コケティッシュなコシミハルの魅力が全面開放。「ナイト&デイ」ではわざとラグタイム風にピアノを弾き、アコーディオンとコーラスを加えると、ジャズの傑作がモノの見事シャンソンに化けた。このフレンチ・テイストは懐かしさはあっても古くはない。ミハル・マジック満開といったところだ。 (鷲頭毅志人) --- 2001年05月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)