タイトルをそのまま借りれば,{ポップス職人的な生真面目さ}=固い意志と,{一人の男としての小さなぼやきと大きな苦悩}=弱い男,という面を両立させながら,こんなにリアルに書ける男性シンガーも少ない。テクノな5が今作の新境地か?