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简介
ヒップホップ誕生50周年を祝し、京都のヒップホップシーンの 過去・現在・未来を繋ぐ新曲「KEEP IT REAL」配信開始! 生粋のライムメーカーCOCOSPIN(ココスピン)が10/18(水)に新曲「KEEP IT REAL」をリリースします。今年2023年ヒップホップ誕生50周年を迎えるにあたり、ヒップホップ文化の歴史や影響力が再評価され、 様々なイベントや展示会、コンサートなどが開催され、日本のヒップホップシーンでも盛り上がりが期待されています。30年前の京都でヒップホップを根付かせ、カリスマ的な存在であったMAGUMA MC’Sの一人COCOSPINが京都のヒップホップカルチャーを再認識するイベントへ協力することを機に楽曲制作をすることが決定しました。COCOSPINが14歳の時に初めて見て以来、尊敬の念を抱き続けてきた、日本が世界に誇るヒップホップDJ、DJ SHARKに楽曲制作を依頼、「KEEP IT REAL」(自分らしく、自分自身であれ)というメッセージがリリックに込められています。時代に流されず、お金や社会的な立場ではなく、愛や家族、仲間との繋がりを大事にするというヒップホップの精神は次の世代へも変わらず伝わっていくことでしょう。7/16に先行配信したミュージックビデオでは、世界最大級のストリートダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT VOL.29 FINAL」(8/26開催)で優勝したHIP HOPダンスチーム咫和巵×無名(タワシ プラス ムメイ)が登場しています! COCOSPINからの楽曲タイトルに関するコメント 楽曲制作のためにDJ SHARKさんのスタジオを訪れた際に見覚えのある機材に目が留まりました。それは2003年のMAGUMA MC'Sのアルバム制作時に使用していたマイクセットでした。当時、僕たちのエンジニアを担当してくれていたのはスタジオMASSIVEの藤谷正樹さん(2003年9月10日永眠)でした。仲間のDJ SHARKさんに受け継がれていたんだと気が付いたとき、曲のタイトルを「KEEP IT REAL」にしようと思いました。ラップを始めた頃から京都のヒップホップシーンを盛り上げ、それから20年近くの思い出が脳裏に浮かびました。 COCOSPIN (ココスピン) 1993年からラッパーとしての活動を始め、1996年京都のカリスマ的存在として注目を集めたMAGUMA MC's(マグマ・エムシーズ、NOB、RYUZO 2名のユニット)の一人。2003年、MAGUMA MC's 1stアルバム「MASSIVE」にてメジャーデビュー、2006年には初のソロアルバム「Spinning My World」をリリース。その他あらゆるジャンルのアーティストとの客演活動も行っている。2014年以降、ヒップホップとアートのコラボレーションにも積極的に取り組み、アートフェア東京や横浜トリエンナーレの関連イベント「ベーコン・プライズ」授賞式にてライヴパフォーマンスを実施(2014-17年)。2015年には現代アートの祭典「ニュイ・ブランシュ京都」に招聘され、フランスのファッションブランド「ANDREA CREWS」のファッションショーにてパフォーマンスをするなど、音楽シーンに限らず、さまざまなジャンルのアーティストとのコラボレーションを精力的に行っている。 DJ SHARK(ディージェイ・シャーク) 90年初期からDJ、ターンテーブリストとして活躍し、96年に<Japan DMC Battle>のウエストコースト・チャンピオンに輝く。Technicsのターンテーブル、ミキサーの開発に協力しTechnics初のヒップホップDJミキサー「SH-1200」は、企画段階から参加し、今も世界中のDJ達に師事されている。独自のメガ・ミックス・セオリーを持ち、その“速くて正確”なスクラッチと、それが映えるドープなセルフ・メイドのビートを武器に国内外で活躍。99年にはソロ・アルバム『Inqubation』をリリース。ライヴで共演した御大アフリカ・バンバータからも絶賛され、彼の率いるZulu Nationのインターナショナル・ヒップホップ2000年の枠で2位に選ばれる。同作以降も仲間のFU-TENやMONKEY KENらのレコーディングに参加。2010年にはNY生活の集大成アルバム『Back in da Days VOL.1』をNORTH SETZよりリリース。