- 歌曲
- 时长
简介
品川ヒロシ監督の「Zアイランド」にて映画初出演、長渕剛10万人オールナイトライブへの参加、今やおなじみとなった「フリースタイルダンジョン」でのラスボスなど、様々な課外活動を通して制作に入った今作。前述の「フリースタイルダンジョン」での焚巻戦の後に一気に書き上げた「あの頃じゃねえ」で自身の半生を語り、真骨頂、お家芸極まれり的な「DA MA RE」「寝言」でニヤリ。そしてR-指定を招いてのまさかのトピックで緻密な掛け合いを繰り広げる「たちがわるい」、「三丁目の夕日」の情景を彷彿とさせる夕暮れチューン「ビビリながら」、ヒップホップとの関係性を、擬人法を用いて憎悪と愛情入り交じり生々しく後味が悪いほどエグく描写した「なにもない」、エモーショナルなクロージングチューン「円」など、曲毎のトピックの着眼点や振れ幅もさることながら、更にマクロに見ていくと、言葉の端々の「切れ味」も見逃せなく、この2つのファクターは紛れもなく「般若が般若たる所以」であり、それを改めて2016年に体現した1枚、といえるだろう。