誰でも現状に苛立ち迷い、未来に手を伸ばしたくなる時がある。曲風はアップ・ナンバーとバラードという違いはあるが、「歌」も「Y字路」もそんな思いを多くの言葉で、畳み掛けるように訴える。「Y字路」の方が、多少明るさを感じさせる。