既存の枠にとらわれることない柔軟でハイブリッドな感性と、ターンテーブルの可能性を限界まで追求する実験精神をベースに生み出される彼の音楽は、トップクラスのトラックメーカーをうならせる高い音楽性とクラブミュージックをほとんど聞いたことがないような一般リスナーまでをも惹きつけるポピュラーミュージックとしての完成度を絶妙なバランスで常に維持しているのが特徴。 DVDには、W+K Tokyo Labのアートディレクションによる映像作品を収録（映像クリエーターにはアメリカの話題のクリエイター「Ocean Monsters」と「Curious Pictures」を起用。 それぞれの個性を出した映像を3ヴァージョン収録。サウンド･映像･ジャケットまでトータルに完成されたコンセプチュアルなカタログ。 ターンテーブルを楽器として、シンセサイザーのように使いこなす新世代ターンテーブリストDJ UPPERCUT。テクノロジーを駆使した音楽制作の現場をリードする若手アーティスト達の中でも、その日本人離れしたタイム感（リズム感覚）と楽曲構成力は群を抜いている。