ソフト・ロッカーとしての側面が注目されつつあるガロの通算5作目。タイトル通り1~10(A面)は{サーカス}をテーマにしたコンセプト・サイド。「フール・オン・ザ・ヒル」的な世界を歌う8は佳曲。この当時にしてはかなりの完成度。73年度作品。