- 歌曲
- 时长
简介
最初に『GOOD TIME』を聴いたときは、「よくわからない曲、なんだろう、これは?」というのが正直な感想。 ジャケットの写真のASKAは、とても寂しげな顔。楽曲も静かではかない情景。切なさ(といっても胸キュンではなくて、もっと深い所で起こる苦しい切なさのような)を感じる歌詞が、印象に残る。 40代位の男女は、みんな多かれ少なかれ、こういう顔をしていたり、そういう気持ちになる時があると思う。未来はいったいどうなってしまうのか、自分の席はいつまであるのか、子ども達は大丈夫なのか・・・心配の種は尽きない。 もしかしたら「これも僕だよ」っていうASKA流の自己紹介だったのかもしれない。 答が出ないまま、次作の2003年12月17日発売の『心に花の咲く方へ』を聴いたら、しっかりメロディが繋がっていた。いままでにない曲想の展開が、ここから始まっているような気がする。 ASKAワールドを理解したい方は、ぜひ聴くべし。