渡米3年目の川崎のセカンド・アルバム。NYという自由の地がジャズの冠を取り去って、川崎に精神の雄飛を与えた。“ブラック・ファンク”なリズムに乗せたソロも時代感を蘇らせてくれる。コスター、ラヴァーンらもまだ若く無名だった。