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简介
Logic System专辑介绍:82年発表の3rd。前作の高い完成度から一変してリラックスした雰囲気の緩いサウンドに激変した作品。緩いとは言っても80年代の典型的なテクノ歌謡サウンドはそれなりに魅力はある。作/編曲で加わった清水信之のサウンド・カラーが顕著に感じられ、御大の松武秀樹のカラーがあまり感じられない上に、各々の関わった作品と比べるとクオリティが低いと言わざるを得ないため、相性はあまり良くなかったと見るべきかもしれない。(清水氏なら初期の飯島真理、大貫妙子の『カミン・スーン』の仕事が素晴しいし、本作はそれの原形とも言えるかもしれない。) 80年代の明るいシンセ・サウンドを満喫できるが、リズム面での緩さは若干感じられる。 本作はオリエント急行をテーマにした作品であるが、YMOのシムーンのカヴァーが話題と言えるだろう。そのシムーン以外は全曲がインスト。1.はエレクトリカル・パレードを彷佛させるファンファーレっぽい曲。2.はモロに80年代のテクノ歌謡風の曲。4.はほとんどカラオケぽい仕上がりだが、中盤からの盛り上がりは感動的。5.はペリー&キングスレイを彷佛とさせる曲であり、この曲をキーとすると本作のコンセプトも見えてくるような気がする。7.はエレガントな名曲。オールドタイムなジャズと初期YMOの雰囲気を融合した感じだ。 全体としては上品なBGMという仕上がりでやや刺激不足であり動的な魅力には乏しいが、美しいシンセ・サウンドには強い魅力を感じる。